怪獣レッドキングの名前は、オヤケアカハチカチ

マーメイド

2011年09月30日 21:00



特撮映画 ウルトラマンに出てくる怪獣レッドキング。その名前の由来が、八重山の英雄として今でも崇拝されている

 オヤケアカハチと最近知りました。 ウルトラマンシリーズの中の 特にウルトラセブンも当時はヒーローとして

 子供達の憧れでありました。 ウルトラセブンの脚本を書いた沖縄出身の金城哲夫が、レッドキングの名づけ親。

 彼は、宇宙人と地球人の関係を 沖縄の立場によく似ていると悩んでいたようです。



  オヤケアカハチの活躍は、およそ450年前。長い歳月を経過しても 八重山の英雄として、今なお彼の拠点であった

 大浜地区では、毎年 春にオヤケアカハチ祭りを開催して、英雄のオヤケアカハチを偲ぶそうです。

 大浜にお嶽の集結する聖域があり、その中央に地域を守るがこ゛とくの 熱気盛んの風貌をしたオヤケアカハチの銅


 像と怪獣レッドキングの容姿は、全く異なります。オヤケアカハチの名前をモデルとした と特筆せねば、島のオヤ

 ケアカハチファンは、喜ばない事でしょうね。


    ☆怪獣レッドキングの画像は、円谷プロのhP  怪獣図鑑から 

 
下記は、ウィキペディアより抜粋

オヤケアカハチの生誕地は波照間島で、幼少の頃から豪傑としての頭角を表していたという。その後渡海し、石垣島の大浜村に居を構えて、石垣島内の有力豪族として勢力を広げていった。そして、石垣村の豪族・長田大主の妹の古乙姥を娶り、長田大主と義兄弟の契りを交わした。しかし、宮古諸島の仲宗根豊見親と対立したことで、沖縄本島首里の尚真王の介入を招いた。このことが王府に反旗を翻したとされ、1500年に王が派遣した征討軍3,000人との戦いに敗北し、討ち取られた。これを、オヤケアカハチの乱と言う。