2010年01月12日

初期伊万里焼のとっくり

初期伊万里焼のとっくり

 珍しい骨董品 初期伊万里焼のとっくりを〔炎の芸術〕新川焼きさんの工房で見せて戴きました。

 新川焼きの神谷さん、焼き物の仕事は骨董品の収集が原点だという事です。

 その中の自慢の一品 初期伊万里焼の網目とっくり。口の方に3ミリ位の割れ目があるが、原型

 は保たれている。 初期伊万里焼のとっくりを大切にされる方に譲りたいそうです。

     高さ19センチ 幅10センチ

初期伊万里焼のとっくり

初期伊万里焼のとっくり

 興味のある方は、気楽に下記にお電話下さい。

 お問い合わせは〔炎の芸術〕新川焼き 0980-82-6259 神谷
       マーメイド 090-8294-0777 

 伊万里焼が生まれて、まもない頃の染付けは、数が少ないために愛好家の間で特に珍重されています。
 初期伊万里焼きの特長は、型紙を置いて、その上から青を吹きかける という技法。 

 伊万里焼が始まったのは、今から400年前。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、佐賀藩主が朝鮮半島から焼き物の職人を連れて帰りました。それまで日本では出来なかった硬くて薄い焼き物・磁器を作らせるためです。

 そうして生まれた日本初の磁器が、伊万里の染付でした。


タグ :新川焼き


Posted by マーメイド at 10:00│Comments(3)
この記事へのコメント
アロハ
こういう初期伊万里網目模様徳利を探しているんですけど。8年前のポスト もうないでしょうか?

マハロ
アーチ
Posted by アーチ at 2018年12月06日 19:16
こんばんわ。連絡遅くりました。明日、問い合わせて再度コメントさせて戴きます。
Posted by マーメイドマーメイド at 2018年12月13日 23:22
持ち主の新川焼きさんに、直接お問い合わせ下さいね。電話番号記載されています。
Posted by マーメイドマーメイド at 2018年12月13日 23:23
 
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