2018年01月16日

島の物言わぬ語りべ



昨日の久しぶりの青空のポカポカ陽気に所要を済ませた後にプチドライブ
歴史の闇に隠れた未知の世界を少しだけ垣間見ました。宮良の赤馬の碑は高台にあり、地元に馴染みのあるのどかな光景 赤馬の碑を光(陽)とすれば、その高台の下には先の大戦に人工的に作られた大きなな壕があり影(隠)がありました。特攻隊の人間魚雷の格納庫として壕を作ったけど一度も使用する事なく終戦を迎えたそうです。70年余に掘られた大きな壕は劣化して岩盤陥没の危険性があるので、入り口を金網で閉鎖してありました。島の歴史に封印された存在なのか、島の子供達は知っているのでしょうか。辺りの空気が冷たいようで、早々と退去しました。



壕の起点は三基 高台の深い森の側にあったようです。



Posted by マーメイド at 21:28│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。