2013年01月05日

沖縄の正月 床の間飾り

沖縄の正月 床の間飾り

 沖縄の正月 床の間飾りに一つ一つ意味合いがあるようで、一年間家族の幸せと無病息災
 の願いを込めて飾ります。
 
 新しき年を小浜島の実家で迎えました。実家の床の間も伝統的な沖縄の正月飾りになっています。

 正月用の生花は、松、竹、菊など。 手前の赤い重箱は ハナングミ〔花米〕

 沖縄の正月 床の間飾り

 お重にこんもりと盛ったお米の上には、木炭、昆布、みかんが添えられています。

沖縄の正月 床の間飾り

 ウフグシ〔お屠蘇を入れる飾り瓶子〕

 2006年の八重山毎日新聞の元旦号 正月飾りの記事を転載させて戴きました。
 判り易くイラスト入りの飾りきりを細かく紹介してあり、貴重な資料です。

 お屠蘇の入った盃を手に 年頭の御挨拶を済ますとひとかけらの塩を箸でよそって頂き、
 口に入れます。 元旦の祓い清めの意味合いでしょうか。

 沖縄の正月 床の間飾り

 新年早々 縁起がいい。幸せを運ぶ鳩が、年頭の挨拶に訪れました。


 
 




Posted by マーメイド at 08:00│Comments(2)
この記事へのコメント
今年も宜しくお願いいたします。(*^_^*)

いつか島でお正月を迎えてみたいです。
Posted by えみんちゅ at 2013年01月10日 11:20
えみんちゅさ~ん。お久~。♪  えみんちゅさんのコメント 何やら懐かしいホッとするのかありますよ。(*^_^*)

 こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。♪

 また会える日を心待ちにしています。

 
Posted by マーメイド at 2013年01月10日 21:23
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。